[戻る] [管理者用]

2004 年 12 月

日本のワインブランドの構築をめざす 2004/12/11(土) 16:44:24
12月5日「甲斐Vin」が主催する山梨県産ワインコンテストが勝沼町ぶどうの丘で開催された。
この大会は、山梨の風土を十分に反映した質の高いワインを適正に評価し、その情報を消費者に提供することを目的に、酒販店、料飲店、ワイン愛好家、若手醸造家などが中心になって発足し、消費者が選ぶコンテストとも云われ今年で3回目を迎える。

私たちのワインは、今大会でも第1回と2回に続いて、チャンピオンという大変光栄な評価をいただきました。

しかし一方では、本日の日経新聞のプラス1に掲載された「お薦めの日本ワイン」には、私たちのワインは登場することなく、まだまだ知名度が低いのが現状です。

私たちの甲州種ワインの新しいブランド「アルガブランカ」が、何時の日か世界の市場で的確な評価を得られるように、多くの皆様に私たちの表現を知って頂き、評価して頂くという目的をもって、今後もスタッフ一同懸命に努力して行かなければならないと思います。


甲州種ワイン造りに革命 2004/12/1(水) 19:50:51
2004ASEV「日本ブドウ・ワイン学会」が、11月27日(土曜日)に山梨県勝沼町のぶどうの丘で開催されました。その中で、甲州種ワインはアロマが乏しいと思われてきたが、収穫期や酸化還元に注意した醸造法の工夫によりソーヴィニヨンブランに似た柑橘系の香りをもたらすことが研究発表されました。

この研究は、メルシャンとボルドー大学と当社の共同によるものですが、このきっかけになったのが栽培地の小字名を拝した「アルガブランカ イセハラ」の特徴的な香りです。

この発表により、今後の甲州種ワイン造りに多大な影響を与えると思いますが、

これまでに、当社が栽培地毎に同一の醸造方法により、検証してきたところでは、「アルガブランカ イセハラ」と同等の特徴をもつものを醸造することが出来ませんでした。

これは、いよいよ日本のワイン造りが原料の栽培方法や醸造方法だけでなく、栽培地(テロワール)の個性という新たな段階に向かい出したことを意味しているのかも知れません。


前月 次月

エース