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2005 年 2 月

日本の風土文化を醸す 2005/2/5(土) 20:31:06
2月2日〜3日に一泊で社員研修を行いました。研修先は、静岡地区の日本酒蔵2社と宿泊は、私たちのワインをお扱い頂いている得意先であり、ワールドカップの折トルシエジャパンが滞在先にした葛城北の丸でした。

私たちワイナリーは、長い間欧米のワインの歴史文化にコンプレックスがあったのかも知れませんが、海外のワイナリーのスタイルに影響を受け、模倣したした時期もありましたが、私たちが彼らから一番見習うべきところは、先人たちから伝わる伝統文化を生かすという点でした。

日本には、独自の風土や歴史文化があります。これらを生かしてこそ日本のワイナリーであることに気付きました。
そういう意味では、日本古来の酒である日本酒蔵や焼酎蔵から学ぶことが沢山あると思うのです。

磯自慢と初亀の蔵を見学させて頂き、驚きの連続でした。誇り高きブランドは、市場の信頼に裏付けられるものですが、さすがにそのブランドの意味を物語るだけのステージにあることを実感し敬服しました。

高温多湿のリスクの大きい日本の風土の中で、微生物の有効活用により醸造することの難しさやその挑戦は、世界でも高い競争力をもつものになることを確信しました。

夕食前に、ワイナリーとレストランのスタッフ30名全員とワインに詳しいお客様二人を加えて、今、日本のワイン市場で比較的高い評価を得ている甲州種ワインと赤ワインを15点ほど集めて、ブライドテースティングを行いました。

日本のワインの品質向上が著しく、今後益々面白くなることを誰もが予感することができたと思います。


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