『第9,10回ヴィナリーインターナショナル』にて
 『甲州特醸樽醗酵』が2年連続シルバー受賞

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醸造行程と職人の技
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醸造行程
■赤ワインの醸造行程 ■白ワインの醸造行程
★「甲州樽発酵について」

■赤ワインの醸造行程
1.収穫 赤ワインは、果皮に赤い色素を含んだ黒ブドウが使われますが、白ブドウを混ぜて使うこともあります。


 
2.除梗 (じょこう) 茎(果梗)を取り除き、ブドウの粒を潰し、場合により、全部または一部を除梗しないで、よりタンニンや酸を多く与えることもある。



3.破砕 (はさい)ブドウの果皮を破ける程に軽く潰す。


 
4.醸し発酵 果皮や種子を一緒にして酵母を加え主発酵させます。赤ワインの発酵は色や複雑な味を引き出すため、白ワインに比べやや高い温度で行なわれる。


 
5.圧搾 (あっさく) a.フリーラン果汁・・・圧搾時に圧力を加えないまま流れる果汁
b.プレス果汁・・・圧力を加え出た果汁
の2つの方法があります。


 
6.後発酵果汁の糖分がなくなるまで、完全発酵させる。


 
滓引き (おりびき) 酵母や酒石酸塩が沈澱して滓となり下に沈殿します。上澄みを別の容器に移し、滓と分離する。冬から春にかけてこの作業を数回繰り返し、ワインは次第に透明度をましていく。


 
7.マロラクティック発酵

(MLF)
りんご酸・乳酸発酵(減酸発酵)の意味。ワインの中に増殖した乳酸菌によって、ワインに含まれているりんご酸が乳酸と炭酸ガスに変ります。この反応のによって減酸されワイン酸味が柔らかくなる。(タンクで発酵させる場合と、樽で発酵させる場合がある。)


 
8.熟 成 木樽に入れ熟成させます。(樽熟成の場合、樽の大きさや新樽、古樽の違いで熟成の進み方が異なりますが、通常1〜2年、長いものでも3年で熟成を終わりビン詰めされます。)


 
9.清澄・ろ過・瓶詰め 清澄剤を加え、ワインの濁りの原料となる成分を取り除き、ビンに詰める。



■白ワインの醸造行程
1.収 穫 白ワインは、果皮の色が緑色あるいは黄金色の白ブドウが使われます。しかし、黒ブドウを使われることもある。



2.除梗 (じょこう) 果実と茎(果梗)に分け、余分部を除梗しないで、よりタンニンや酸を多く与えることもある。



3.破砕 (はさい)ブドウの果皮を破ける程に軽く潰す。



4.圧搾 (あっさく) a.フリーラン果汁・・・圧搾時に圧力を加えないまま流れる果汁
b.プレス果汁・・・圧力を加え出た果汁
の2つの方法があります。



5.発 酵 果汁に含まれる糖分が酵母の働きでアルコールと炭酸ガスに分解され、発酵が完了する前に発酵を停止させる事により、糖分を残した甘口のワインになります、完全に発酵させ、糖分をアルコールに転換させると、辛口のワインになります。



6.滓引き(おりびき) 発酵終了後、滓(酵母のたんぱく質が分解して固まったもの)が沈んでいるため、取り除きます。



7.熟 成 オリ引き後のワインをタンク、または木樽に移し、熟成させます。樽熟成は半年〜1年でよい。



8.清澄・ろ過・瓶詰め 清澄剤を加え、ワインの濁りの原料となる成分を取り除き、ビンに詰める。





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