〜家庭料理とワインの相性〜
【志村家の食卓!】
それぞれのご家庭で、それぞれの味付けや味わいがありますが、まずは我が家の夕食の献立に弊社のワインを合わせ、独断と偏見で料理とワインのマリアージュを探っていきたいと思います。特別な料理ではなく、日常のおかずとして作られるものや季節の食材を用いた惣菜など、どこのご家庭でも普段食べられているものばかりです。参考にしていただきながら是非お試しいただいて、皆様からのご意見ご感想をお聞かせいただければ幸いです。
≪かつおのたたき≫
「〜目には青葉山ほとゝぎす初がつほ〜 」
江戸時代前期に活躍した山口素堂の俳句として有名ですが、実はこの山口素堂、山梨県の出身なのです。
1642(寛永19)年5月5日、現在の山梨県白州町で生まれた素堂は甲府で育ち、家業の酒造業を弟に譲り自身は江戸に出て学問の道に進みました。俳句ばかりでなく、儒学、漢学、書道、和歌、能楽などに通じ当時でも教養人として稀有な存在でした。俳諧では松尾芭蕉とともに新風を起こしたことで知られ、この句も初夏をあらわす代表的な句として親しまれています。
さて、「かつお」はどうしてたたきにすることが多いのでしょうか?
理由の一つには「かつお」には、特有の生臭さがありますが表面を焼くことによって香ばしさがつき食べやすくなるということ。また、「かつお」はいたみが早いので熱を加えたり、乾燥させることによって長時間の保存ができることなどによります。今回は土佐沖で捕れた「初がつお」のたたきをポン酢+しょうがで甲州ワインに合わせてみました。(今回はスーパーで購入しました、あしからず)
アルガブランカクラレーザ2005
ワインの酸味とポン酢の酸味がほどよく調和。それに生姜の風味がさわやかさを加えます。初がつおはそれほど脂の乗りはないため、クラレーザのキリッとした味わいに絶妙な相性を感じます。
アルガブランカピッパ2003
ポン酢の酸味が甘く感じ、口中で浮く感じがします。かつおの旨みに樽の風味は合うのですが、ワインのボリューム感が勝っている印象です。しょうゆとわさびで合わせてみましたが、まったく別の料理のようにお互いに寄り添い見事なハーモニーを奏でました。
ベストマッチング d(^^)
≪アルガブランカ クラレーザ2005≫
ほかのお刺身にもぴったりのクラレーザ。
秋には下りがつおで
試したいと思います。
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