〜家庭料理とワインの相性〜
【志村家の食卓!】

それぞれのご家庭で、それぞれの味付けや味わいがありますが、まずは我が家の夕食の献立に弊社のワインを合わせ、独断と偏見で料理とワインのマリアージュを探っていきたいと思います。特別な料理ではなく、日常のおかずとして作られるものや季節の食材を用いた惣菜など、どこのご家庭でも普段食べられているものばかりです。参考にしていただきながら是非お試しいただいて、皆様からのご意見ご感想をお聞かせいただければ幸いです。



≪なす焼き≫



入梅後も比較的雨は少なく、どちらかと言えば涼しい日が続いていましたが、ここ数日は蒸し暑さが戻ってきました。そろそろ梅雨明けかな・・・?

夏の野菜には、この季節に必要な水分とビタミン類が多く含まれていて、体を冷やしたり、暑さで弱った胃を刺激し消化を助けたり、利尿を促したりする働きがあります。中でもなすは「一富士二鷹三なすび」とめでたい初夢の中にも出てくる古くから庶民に親しまれてきた野菜です。江戸時代に徳川幕府が駿府になすの菜園をつくり、初夏になると早飛脚で江戸に送らせたという話も。淡白な味のなすは、日本人の嗜好にあったのでしょう。

油との相性が良いなすは、焼物、揚物、てんぷらなどに多く使われます。中でも九州を中心に作られる「長なす」は焼物に向いていると言われます。今回は熊本産の「長なす」を使い、酒のつまみにもご飯のおかずにもピッタリの『なす焼き』をワインに合わせました。

主な材料長なす、しょうが、醤油
作り方
@ なすを好みの大きさに切り、
フライパンに油を敷いて炒める。
Aしなやかに油がしみたら出来上がり。
B皿に盛り付け、しょうがを載せて醤油をかける。
アルガブランカ
ピッパ2003
醤油の旨みにワインが絡み合ってボリューム感が出る。油っぽさが消え、樽の風味が豊かになり、口中さっぱりする。
アルガーノ
モンテ2005
しょうがのさわやか味わいがワインのさわやかさに良く合う。ワインがまろやかに感じられ酸味がやわらかくなる。


ベストマッチング d(^^)
≪アルガブランカ ピッパ2003≫

甲乙つけがたい久しぶりに悩んだ組み合わせでした。
あえて選ぶとすると「ピッパ」となりました。
決め手は油分を消してくれる
ワインのボリューム感にありました。

でも「クラレーザ」も捨てがたい・・・


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