〜家庭料理とワインの相性〜
【志村家の食卓!】

それぞれのご家庭で、それぞれの味付けや味わいがありますが、まずは我が家の夕食の献立に弊社のワインを合わせ、独断と偏見で料理とワインのマリアージュを探っていきたいと思います。特別な料理ではなく、日常のおかずとして作られるものや季節の食材を用いた惣菜など、どこのご家庭でも普段食べられているものばかりです。参考にしていただきながら是非お試しいただいて、皆様からのご意見ご感想をお聞かせいただければ幸いです。



≪鰤大根≫



鰤は成長するにつれて呼び名が変わる、出世魚として縁起の良い魚として知られています。体の大きさや地方によって次のように呼ばれます。

体長
15cm
関東
ワカシ
関西
ツバス

能登
ツバイソ
40cm
イナダ
ハマチ
フクラギ
60cm
ワラサ
メジロ
ガンド
100cm
ブリ
ブリ
ブリ


食材としては、煮付けのほか、刺身や照り焼きでも食されます。特に冬は「寒ぶり」と呼ばれ、身の締りや脂ののりがよく人気です。またDHAやビタミン、鉄分を豊富に含む、栄養価の高い食材でもあります。

この鰤に合わせたいのが聖護院大根です。誕生地は京都市東部の左京区聖護院地区です。江戸時代後期の文政年間(1816−30)、聖護院の東の「黒谷」と云うところに光戒光明寺というお寺があり、ここに尾張の国からダイコンが奉納されました。 聖護院の農家がそのダイコンを貰いうけ、何年か育てているうちに、なぜか丸くなってしまいました。これが聖護院大根です。聖護院大根の旬は、12月〜2月、煮るとたいへん軟らかく、味がしみ込みやすくてとろけるような口当たりとなり、普通の大根に比べると高値ですがだんだん手に入りやすくなってきました。

主な材料 食材:鰤のあら、聖護院大根
鰹節調味料:しょうゆ、清酒、みりん、塩
作り方
@だし汁を作る(鰹節を沸騰した湯に一分ほど入れ、すぐに出す)
A大根を下ゆでする
B@のだし汁にAの大根を入れ、箸がやっとさせる固さになるまでゆでる
CBに鰤のあら(水でさっと洗ったもの)を入れ、沸騰したらしょうゆ、清酒、みりんで味を付ける
DCの味をみながら塩で味をまとめる
アルガーノ
ヴェント
大根の甘みが強調され、鰤のまったり感が口に残る。ワインの味がサッパリし、やや苦味が残って風味が消えていく。
アルガブランカ
クラレーザ2006
ワインの酸味が生き生きとし、穏やかでふくよかな味わいになる。味がしみこんだ大根の旨みが増し、脂の乗った鰤のしっかりした味わいにもワインが負けずに包み込む。


ベストマッチング d(^^)
≪アルガブランカ クラレーザ≫

ワインのほのかな甘みが大根の甘みと合い、
鰤のしっかりした味わいにも調和します。
ワインはあまり冷さずにお楽しみください。


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