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まだまだ旬の“4.シェーブルタイプ (Les Pates molles a croute nature chevre)”からまたまた一品選びました。
今年2004年は彦星と織姫も久々に出会い、あらゆる願い事がかないそうな予感。皆様どんな願い事しましたか?僕もちゃっかりいたしました。「織姫様友達紹介してください(笑)」
梅雨明けも近づき、本格的な暑さが始まる小暑を向かえ、最近では蝉の声も聞き始めました。暑い日々が続きそうです。
ここ最近、寝つきの悪い日々を迎えていませんか?
いくら発泡性の軽い飲み物を飲んでも一向に汗で流れ、酔わず、疲れが蓄積していませんか?普段冷房嫌いな自分も寝付きそうになるまで軽く冷房を掛けるようになりました。快適です。
そこで、少し冷房を掛けた快適な空間の中、チーズとワインのマリアージュを発見したのです。
夏本番前だからこそ、秋を感じるワインとチーズ、そしてパンなどの食べ物を添えてみてはいかがですか?
シェーブルの中からチョイスしたチーズは
"Trappe Echournac(トラップ・エシュルニャック)"です。
南フランスのペリゴール地区の名産品の「胡桃のリキュール」で洗ったウォッシュタイプのシェーブルです。
胡桃の香ばしい香りが辺りを魅惑的な香りで包み、その空間は秋の冷えた夜風を運んできます。
ムチッとした食感は口当たりがよく、かむたびに深い味わいが出てきます。中心の黄色い部分は濃厚なシェーブルの味わい、肌理も細やかでミルクの濃厚な味わいは後に残ります。
外皮はコーヒーキャラメル様の深い炒った香り、その香ばしさのほかに獣臭もちらほら。
ただただ凝縮した際限ない味わいのチーズです。その奥深さはたまりません。
ワインも濃厚で香りの高いものとあわせてみました。
スティルワインではこの奥深いチーズには合わなかったので、酒精強化ワインであるシェリーを合わせてみました。甘口シェリーの“Oloroso"です。
シェリーの青い酸を感じるような爽やかで、舌を駆け抜ける爽快感。
舌の奥ではナッツ様の柔らかな糖分、後に残るやわらかさが果実の本来の甘さを感じさせます。舌の奥に残った甘さからは長くいつまでも続くナッツ様の香りが立ち上ります。
アルコール20%は香りの豊かさからその強さを感じさせません。
胡桃の共通項、香りの多さ。一緒に食べるとその共通の複雑さからどちらの影響かわからないくらい溶け込みます。
最後に残る口中はアルコールの高さと樽の苦味、そしてミルクと一緒に残る甘味はあとに残ります。この余韻に浸るのも一興ですが、ここでたまらないのがパンです。
胡桃と干しブドウ入りのパンはまさに最高です。
今回絶えず口に運んでしまったチーズとワインとパンそして乾燥イチジク。疲れも忘れ、雑誌を読みふけってしまいます。
【今回の法則】
Trappe Echournac(トラップ・エシュルニャック)=Oloroso(オロロッソ)+Noix Raisin(ノワレザン=パン)+Figue(フィギュ=イチジク)
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