No,008-「シェーブル(山羊) 立秋〜処暑」です。


もう勘弁まで続く
“4.シェーブルタイプ (Les Pates molles a croute nature chevre)”の道。
この日本のシェーブルもいけました。


最近はトンボの影も見るようになり、夕立を伴った夜にかける気温の低下は、やっと夜のエアコンを止めてくれるようになりました。
最近はミョウガ・キュウリなどのサラダ系つまみからから焼きナスに変更です(*^。^*)

また、先日の土曜日は二十四節気の立秋。暦の上で秋の始まりとされています。
残暑厳しい日々が続いていますが、朝晩の冷え込みを感じると「やっぱり秋は来ているのだなぁ〜」と実感します。
今年は台風の上陸が多いような気がいたしますが、秋の台風は程々が好ましいですね。

覚えていますか?
第2回目のシェーブルの紹介した種類を?
・・・
そう!サントモールです。
その独特な風貌、まさにシェーブルの顔といっても良いくらいの存在感です。
そんなサントモールフランスでなく日本で発見しました。
前回紹介いたしました水戸市にあるチーズメーカーのものです。シェーヴル=フレで見せた爽やかさをこのサントモールでどう表現するのでしょうか?楽しみです(*^。^*)


チョイスした
チーズの名は・・・
"サントモール"です。

茨城県水戸市で作られるサントモール様のこのチーズ。
周りは炭で覆われ、円柱状の形をしています。このメーカーは前回のシェーブル=フレのような爽やかなタイプに仕上げるのが特徴のようです。

また、その舌触りが絶品です。
前回にも出ましたビロードの感覚。今回のサントモールにおいてはお玉豆腐とか寄せ豆腐のような絹漉よりも厚く深い感覚を持っています。
味わいは、その触感が消えかかるときにそのコク味を強調して登場してきます。炭の影響でしょう、やはり酸味はやわらかく、そのコク味とのバランスはサントモールとして表現を密にしていると思います。製造されてからすぐにいただいたので、その熟成による変化はまだ未知数ですが、熟成してナッツ様の深みが出たらますますその舌触りを体験したくなります。

ちなみにこのサントモール“第3回AllJapanナチュラルチーズコンテスト” 優秀賞受賞ですって・・・
おめでとうございます。本当に良いチーズです。

 さてさてワインのほうですが、この大人しめで後から湧いて出てくるような味わい深いチーズには、・・・
マルサンヌのワインがチョイスされました。
この品種ローヌ北部で栽培されている白品種でよくルーサンヌと比較される品種です。
この周辺地域にはヴィオニエやヴェルメンティーノ等も栽培されており、芳香性の高い白ブドウ品種が多いのですが、そののかできわめて大人しめなのがマルサンヌです。しかし果実の厚み甘味を持ち、やはり湧き出てくるような味わいと香りは地味なのですが安心できる味わいです。

 一緒にしてみると、お互いの控えめの性格のせいか、口中でタイムラグが生じます。その後お互いの持ち味である厚みが舌の上でコーティングするように乗ってきます。チーズの爽やかさを余韻に消えるかと思いきやその他とにワインから来る果実香が出てくるのです。不思議な取り合わせ、このカップルは夫婦漫才のようなタイミングのよさが光っています。



【今回の法則】
森のシェーヴル館謹製サントモール=Marssnne(マルサンヌ)







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