今さいたまで最も注目度の高いお店といっても過言ではないのが「和浦酒場」さんです。JR浦和駅から徒歩3分。なんとお店はガード下にある、でもとってもおしゃれな雰囲気で、居心地の良い空間です。
店長の蔵川さんはまだ20歳代の若さながら板前として修行を重ね、食材へのこだわりはかなりのものです。「良いものを知ってほしい、その橋渡しをしていくのが自分の仕事」と本物を求め日々研鑽しています。

中でも魚へのこだわりはそのお料理からもうかがえます。
築地で仕入れることも多いのですが、とにかくできるだけ「生きているもの」を仕入れるよう心がけています。
その日その日のいちばん良いもの、より新鮮なものを求め、お客さんに最高の状態で食べていただく、そのためにメニューも毎日変わり、それが楽しみで毎日通う常連さんも少なくないそうです。
中でもすずきは鳴門の漁師「村」さんが釣ったものしか仕入れません。その理由はぜひ蔵川さんに聞いてみてください。
調味料もこだわります。
体に良いものに気をつけ、醤油、みりんは原料や製法にもこだわり、塩は4種類を使い分け、味噌は仙台から取り寄せます。それぞれ料理によって使い分けるわけですから、食材のよさが生かされた一味違うお料理にお客さんが喜ぶのもうなずけます。

酒のメニューも豊富です。清酒のお勧めは燗酒。夏でも燗して美味しい清酒を取り揃え、サービスしています。焼酎は鹿児島の酒屋さんから地元でしか手に入り難い物を直送しています。
そしてワインは「アルガブランカ」。スタッフの皆さんそれぞれにお勧めがあるそうで、店長の蔵川さんは「イセハラ」、ドリンク担当の中野さんは「ブリリャンテ」、料理人の長谷川さんは「エンヴェレシーダ」。「和浦酒場」さんのお料理にいずれもピッタリだそうです。
居酒屋以上割烹未満の精神で、肩肘張らず良いものを手ごろな価格で楽しんでいただく。そして、ほのぼのしてくるスタッフの心遣いは、根強いファンを持ちさらに人気が広がっているのもうなずけます。

店内はカウンター6席、テーブル5卓22席と決して広くはないですが、その分スタッフとの距離が近く、わがままも言えるのが嬉しいですよね。
名前の通り地元密着の地域中心のお店ですが、Jリーグ浦和レッズの地元でもありますから、サッカーの応援の後に立ち寄ってみるのはいかがですか?