新宿駅から京王線で約10分。下高井戸駅下車、北口改札を出て1分のところに「利田商店」さんがあります。狭い路地の商店街の中にありますが、わかりにくいので迷う方も多いとか・・・しっかり確認する必要アリ、です。
ここにオープンして3年3ヶ月。料飲店なのに「商店」という名付けは変わっていますが、周りは商店街で小売店がひしめいており、雰囲気は「商店」でもいいのかなって感じです。
ご主人の利田さんは渋谷の焼き鳥屋さんで働いたのち独立。知人が営むラーメン店との出会いが今のスタイルに至った大きな要因です。そのラーメンとは、和豚もちぶたの背脂とチャーシューから作られる「もちぶたラーメン」です。その味わいは見た目の脂っぽさとは裏腹にあっさり。ここが人気の秘密ですね。
しかしそれだけでは物足りずに、念願だったお酒の扱いを始めました。しかも日本のお酒にこだわったラーメン屋さんの進化系ともいえる新スタイルです。店内にはお酒を楽しむお客さんと、ラーメンを味わうお客さんとが渾然一体となって不思議な空間を作り出しています。
ご夫婦でお客様をもてなす雰囲気はお二人の考えが反映されています。それはお酒を飲むのに楽しい場所、日常の中で日本のお酒が当たり前のように飲める店、気軽に楽しくおいしくがモットーです。
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日本のお酒ですから清酒、焼酎はもちろん、ワインは甲州です。
特に焼酎は鹿児島の酒屋さんから直送された芋、米、麦、黒糖、泡盛など常時100種類が並ぶ充実ぶり。清酒は厳選された15種類、そしてワインは「アルガブランカ クラレーザ」、「アルガーノ ヴェント」、「アルガーノ フォーゴ」があり、グラスでも楽しめます。
当初ワインの扱いには慎重でしたが、「甲州ぶどう」から造られる和の酒としての位置づけを認識していただきお取り扱いを始めていただきました。
意外に、飲んでいただくとお替りしていただけるそうで、料理との相性もばっちりとのこと。そのお料理はほとんどが日替わりなため、その日に行ってみないと何が出てくるのかわからないのが現状。
煮物、焼き物、揚げ物、生物、時にはイタリアン風も出てくるそうでこれも楽しみの一つではないでしょうか。
ですから常連さんには週に3〜4日こられる方も多いようです。ご近所のお客様が中心ですが、早い時間帯はご家族連れやOL、サラリーマンの姿が目に付き、周辺の大学生も出没。夜が更けてくると音楽関係者やスタイリストといった自由業のお客様がこられ、お店の中は様々な雰囲気に彩られます。
カウンター4席、中央のテーブルには10席、外のテーブルに5席と小さなお店です。お出かけの際はご予約いただきますと安心ですよ。こだわったお酒とおつまみ、締めにラーメンをいただいておいしい夜を過ごしてみませんか?